終戦記念日


本日8月15日は終戦記念日
ボートレース平和島でも、 正午に選手・スタッフらが作業の手を止め、黙祷を捧げました。

平和な日々が続きますように。

平和島水面の生き物たち 2019~2020

ボートレース平和島水面は海水。東京湾の運河です。魚も沢山棲んでいます。

が、最近は昔みたいに写真ネタにする回数が減りました。大きな台風のあと、いろいろな漂着ごみ等で濁ってしまい、海面から「お!」と言う感じでのシャッターチャンスが大幅に減ってしまいました。
ウチの撮影担当「面手」さんはピットにお邪魔すると、選手より水面を眺めて、生き物の探している輩。その面手さんは去年、「水面が小さな木屑で濁っているので、魚が見えない!」と魚の為にせっかく用意した偏光フィルターが使えなくて愚痴っていましたw
とは言うものの、ピットスタッフからの一報などで、これまで写真に収めることが無かった生き物の写真もゲット!ピットのみなさん、ありがとうございます!

で、長い前置きのあとはその少ない写真をご紹介。


ハゼの稚魚です。面手さん曰く、去年はハゼもめっきり見なくなっていましたが、今年やっと以前のように見る事が出来るとのこと。ああ良かったです。


カニ四体。カニはがんばっているのか、台風後も姿を見かけました。


亀ですよ!カメ!ピットスタッフが撮影の為に逃がさず待っていてくださいましたあ。海水ですけどねえ・・。運河のどんつきなので汽水に近いのかも知れませんね。大きなナマズや大きなうなぎも居た事がありましたから。


料亭での高級魚「ヤガラ」です。もちろん料亭に上がるほどの大きさではありませんが、居るんですねえ・・・ピットの魚といえば、ハゼにボラにスズキかと思っていましたが・・・しみじみと自然に感動しましたあ。

来月にはボートレース平和島は営業再開予定。その暁には、ぜひ、水面をじっくり観察を!更に意外な生き物を発見出来るかも!ま、メインはボートレースなんですけどねww

選手待機室


スタート展示と本番レースの前、選手は待機室でその時を待ちます。
そんな待機室の室内写真ですよお。

どちらの部屋も同様の造り。モニターや風速計、トイレもありますねえ。

通路際に清めの塩があります。レースの安全を祈ります。

時間になると1号艇の選手から順に待機室をあとに・・・清めの塩もこの時に。

そしてレースに挑む選手。無事故でいいレースを!

令和元年新ボート・新モーター!


6月、令和元年もボートとモーターの交換の時期となった平和島ピット。

梅雨前の晴れ空の下、新ボートと新モーターが到着しましたあ!!

5月開催迄でその役目を終えたボート。一年間お疲れ様でした。

スタッフの他、東京支部若手選手がお手伝いに!!暑い中の総出の作業。お疲れ様です!!

ボートは本体と各パーツに分かれて納入。ステアリングやカウル、スロットルもない状態です。

パドルもまとまると迫力ですねえw ボート本体前方の穴はエアホール。転覆時に空気を逃がし、艇先を上に向けて艇を沈ませるためのもの。航走中の他艇からの視認性を確保します。カウリングにも空気抜きの穴が空いています。


各パーツが取り付けられ、完成間近に・・・。

令和元年新ボートの完成です!白と青のスタイリッシュなカラーリング!


こちらは到着したばかりの新品のモーター!ピッカピカとはこのことですねえ!♪

ボート同様、モーターも各パーツを取り付けます。

各パーツもピッカピカ!ほんとキレイで機械的な美しさを感じますよお。

でもこの輝きは水面に降ろしてしまうまで・・・。この後航走検査等を経てレースに使用されます。

モーターもボートも同一規格でどれも同じ性能。でもレースや整備を経て、エース機が現れます。ナンだかスゴイですねえ。最初は同じ性能だったはずなのに・・・。

来年5月迄平和島水面で活躍となります!平和島で育つボートとモーター達!さあ今日から開催!