6月のヘイワジマは新ボート・新モーターとなりますが、ピットでも『新』がありました!
水面の試運転許可灯が変わりました。すごい明るくて視認性も高いです。
発走指示灯も!風速表示も分かりやすく、出走の音もホーン音からブザー音に。
ボートのカラーも変わって心機一転のピットでしたあ。
6月、今年もボートとモーターの交換の時期となった平和島、お天気にも恵まれ、新モーター・新ボート日和となりましたあ。
5月開催迄でその役目を終えたボート。一年間ありがとう、お疲れ様でした。
新品のモーター!ピッカピカですねえ♪
本体にスタッフが部品を取り付けて完成となります。
水面に降ろしてもいないので、どうです、この輝き!
ボートはカウル等が取り付けられていない状態で到着。
各パーツが取り付けられる前の貴重?なショット。
ボートに空いている穴は「エアホール」で、転覆時に空気が抜けて、舳先が上に出て他艇からの確認がしやすくなる為のものです。フロントカウルにも穴が空いています。
スタッフが総出、もちろん東京支部選手もお手伝いに来て頂いて全員で組み上げます。
カラーはイエロー。ビビットな色使いですねえ。
来年5月迄平和島水面で活躍となります! G1トーキョー・ベイ・カップやPG1クイーンズクライマックスではどのモーターが活躍するのか!?楽しみですねえ!
今節は男女混合戦ですが男女比率が通常とは逆の斡旋。男子選手8名・女子選手36名、ヘイワジマ恒例企画レース「ほぼオール女子戦」
懲りずにニコ生では前検入りとガラポン模様を配信。その模様をご紹介。東京支部選手が自主練習中でしたので合わせてインタビューも敢行!
選手の皆様ありがとうございました!
いよいよ明日から開催!意地とプライドと実力の6日間!お楽しみに!
あ、ニコ生ももちろんスタジオ放送を行いますよお!
「こんせいそんのスタジオ生放送!」
ニコニコ生放送ボートレース平和島チャンネル(無料放送)http://live.nicovideo.jp/watch/ch2525207
べ、別にネタがないわけじゃないですよお・・ウチの撮影担当、面手さんがピットに行けば選手の写真よりマジメに生き物の写真を撮ってくるものだから・・。
ボートレース平和島のピットで見かけた生き物たちの写真です。上記の写真は鱸ですねえ・・。平和島は海なので結構沢山の生き物がいます。
珍しくカタクチイワシ(多分)が水面に。
鯔も沢山いますねえ・・ボラになると相当な臭いになるそうで、選手からは、飛び跳ねて艇内に入って来ないでくれ!と思うそうです。
エビやカニ、ハゼもいます。
今回の初登場は蛇の幼体。アオダイショウかシマヘビの幼体だとは思いますが・・。
実は沢山の生き物がいるボートレース平和島。ご来場の際はぜひご確認下さいね!
選手が規定の体重に満たないと「調整重量1キロ」等のアナウンスがあります。
「重り」を強制的に載せることになるのですが、ボートに載せる方法と身にまとう方法があります。
ピットで伺ったところ、重量調整の選手の99%がまず、身に付ける方を選ぶそうです。重り(カーペットのような)をボートに載せると「出なくなる」「のりにくい」との感覚があるのだそうです。ベストの最重量は3.5キロなので、3.5キロ以上の重量調整が必要な選手はボートにも足元にひくボート用の「重り」を載せる事になるそうです。
で、調整重量用「重り」の付け方です。ベストに1枚500グラムの重りを入れて着るそうです。
ああ、このベストそう言えば、選手写真で着ている選手結構いましたよねえ!特に女子選手。ナルホド!
右がベスト、左が重り。1枚500グラム。ベストも空で500グラム。
こんな感じで重りが入ります。前面は2箇所。1箇所2枚入ります。
競走会の方に着て頂きました・・恐縮です。
背中にも1箇所あります。計3箇所。1箇所に2枚入るのでベスト重量と合わせて最大3.5キロの重量調整が出来ます。
いやあ、勉強になりましたあ!ありがとうございました!