この春の平和島水面の生き物たち


ウチの撮影担当、通称「面手」さんはピットに選手の写真を撮りに行っては、魚やら鳥やらを撮って来ます。フツーとは逆です。SGの時でさえ、選手より、水面睨んで、何やら撮って来ます。
ヘ(-′д`-)ゝヤレヤレ..
2016年春からの面手さんが撮り貯めていたものをご紹介。
水面は東京湾の運河のどんつき。意外に生態系に富んでいますよお。

春にはアミの大群がピットに。小魚たちには大ご馳走!ハゼも水面際まで来ますねえ。

イナですかねえ・・。何しろ沢山・・。

くらげも水温が上がって来て見かけるようになりました。

春には鴨も水面に。


お正月にはイナも元気に泳いでいました・・。

エイも見かけます。さすが海ですねえ・・。

ピットでも水面際でもよく見かけるスズキさんです。

皆様もご来場の際は水面際で生き物たちを見つけて下さいね!

まるでクワガタ虫!ボート反転用フォークリフト


レースが終わるとボートを洗浄します。
今までは手で持って「えいっ!ヤッ!」てな感じで人力でひっくり返して、ボートの中や裏を洗浄していました。

こんな感じです。

でもモーターが取り外されているとはいえ、乾燥重量で70キロ程のものを、ましてレースで海水が中に入り更に重くなったボートをひっくり返すのは中々の重労働。

で、

登場です!ボートをひっくり返す為に作られたフォークリフト!おお!
クワガタ虫のように両脇から挟んで、リフトアップしてひっくり返します。
全国のボートレース場で既に使用されている場もありますが、ここ平和島では6月からお目見え。

いやあ、初めて見たときはちょっとびっくりでしたあ。

ピットスタッフTシャツ


今節、なにやらピットが賑やか・・・このTシャツ、選手が着ているのわけではありません。ピットのスタッフの皆さんがご着用。
そうです、選手へのフライング防止啓発です。

いやあ、目立ちますねえ!
「ピースターに吸い込まれるな!」w
フライングがひとつでも減りますように!

2016年新モーター&新ボート


ピンクです!おお!!


やって来ましたあ!ずらりと並んだ新艇!

そして東京支部選手の皆さんもお手伝いに来て頂きました!有難うございます!
後列左から三浦裕貴 選手、小林祐介 選手、栗城匠 選手、梅内夕貴奈 選手、門間雄大 選手、白石有美 選手、前列左から、岡部大輝 選手、黒澤めぐみ 選手、渡邉真奈美 選手、後藤盛也 選手。


スタッフ・選手共同で新艇の作業を行います。

ボートはパーツが取り付ける前の裸の状態。一つ一つ組み上げていきます。

上部の穴が転覆の際に空気を抜くエアホールです。空気が抜けて、舳先が水面上に出て他艇からの認識性が良くなります。


スタッフ・選手が賢明に作業の中、猫は横目でのんびり・・・。


ステッカーを貼って仕上げます。選手の皆さんも真剣。

完成したボートです。これから1年間平和島水面を駆け抜けます。
・・・もしかしてピンク色は年末の「第5回クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)」に向けての?? だとすると気合入ってますねえ!
勿論、モーターも新モーター!

ピッカピカのモーターが到着ですよお!

平和島では6月から1年間使用されます。

部品を取り付け、モーター番号も確認して登録されていきます。


いやあ、ホントにピッカピカ!きれいですねえ!
撮影担当の面手さんはアルミニウムの萌えているみたいですよおw・・

いや確かに綺麗ですねえ!
この中からエース機が育て上げられていきます・・楽しみですねえ(^^♪

ぜひ平和島水面でご覧くださいね!お待ちしております!!

東北応援競走 4361 柳生 泰二 選手 東北復興支援に寄付されました。


ボートレース平和島で3月6日から6日間開催された「東北応援競走」
期間中は、東北被災地への支援を目的とした、東北物産展や写真展、復興支援金基金、復興支援協賛レース等が行われました。
そうした中、当該レース優勝者である4361 柳生 泰二選手から、主旨に賛同する旨の申し出があり、寄付をしていただきました。


寄付金は柳生選手自ら、開催施行者であります府中市事業部長に手渡されました。
柳生選手、本当にありがとうございました!
ボートレース平和島一同大変感謝しております!
柳生選手のますますのご活躍をお祈りしております。