ボートレース平和島の生き物たち

ボートレース平和島は東京湾運河のどんつき。とはいえ海ですから周辺には沢山の生物が生息しています。ピットや水面際では魚も沢山見ることが出来ますよお。
ウチの撮影担当面手さんが、選手を撮る仕事をしないで水面ばかり見ていた結果の生物写真などをご紹介。

ハゼは沢山いますねえ。マハゼからダボハゼ、それ以外の魚もいます。


ピットの周辺には大きなスズキがいます。初冬、水が澄み始める時はよく見かけますねえ。かにやフジツボみたいな貝類もにぎやかですよお。


くらげです。ときどき大きいのも見かけます。


ボラも沢山いて、練習中に跳ねたボラが艇内に飛び込んだ事もありました。
なにしろ匂いがスゴイのでボラを帰したあとは念入りに洗います。


夏は小魚が多いです。艇を水面に揚げ降ろしする揚艇機にかかったハゼとエビ・・。
魚網みたいに目も細かくないし、ゆっくり上昇するのですが・・呑気なのかなあw
まあすぐに海面に降ろされてしまいますが・・。
たまにスズキやボラもかかるそうですよおw

平和島のレース観戦の合間に水面際のいきものを探すのおススメです。

いままでにご紹介した過去のいきものたちもぜひw

この春の平和島水面の生き物たち

ボートレース平和島の生き物紀行

ピットの魚

 

新モーター・新ボート!


今年もボートとモーターの交換の時期がやって来ました。平和島では毎年6月が交換時期となります。

5月開催迄でその役目を終えたボート。お疲れ様でした。一年間ありがとう。


新品のモーター!ピッカピカですよお♪


スタッフが部品を取り付けます。


水面に降ろしてもいないので、どうです、この輝き!


ボートはカウル等が取り付けられていない状態で到着。


各パーツが取り付けられる前の貴重?なショット。
ボートに空いている穴は「エアホール」で、転覆時に空気が抜けて、舳先が上に出て他艇からの確認がしやすくなる為のものです。フロントカウルにも穴が空いています。


スタッフが総出、東京支部選手もお手伝いに来て頂いて組み上げます。


今年はカラーはグリーン。平和島では初めてのカラーですかねえ・・ちょっと記憶に無いような・・。


さあ、来年5月迄平和島水面で活躍ですお!秋のボートレースダービーにはこの中から育ったエース機が波間を駆けている事でしょう・・・う~ん、楽しみですねえ!

今年の5月5日はボラの水揚げがありましたあ

平和島は海ですから魚もいます。
やっかいなのはボラが跳ねることです。跳ねたボラが艇の中に飛び込むことも稀にあります。
今朝も選手が試運転中にボラが一匹水揚げされましたあ。
レース中にぶつかったりするとケガをすることがあるので、今回はそうでなくてよかったです。
元気なボラはその後、元の海にリリースされていきましたあ・・・もう跳ねないでね。
匂いが強いので念入りにボートを洗います。
ちなみにボラをゲットしたのは今節プロデビューの金山選手。

ピットに新兵器?「ヘルメット乾燥機」登場!


ピットにドーンと何やらシルバーに光る筐体が!!

選手がヘルメットを持って・・・。

扉を開けてヘルメットを置きます。
そうなんです、「ヘルメット乾燥機」なんですよお!
今までは洗濯室にある乾燥室で濡れた洗濯物と一緒に乾燥していましたが、温度も高いのでヘルメットにあまりやさしくありません・・、でもこちらはヘルメット専用の乾燥機、ヘルメットの構成部品にも影響なく乾燥出来ると言う事です。

ヘルメットも嬉しそうですねえ♪
選手の皆様、万全の装備で熱戦を展開して下さいねえ!
ガンバ!!o(・ω・´o)(o`・ω・)o!!ガンバ

ピットにて。スタート事故防止運動

フライング防止は艇界にとって重要です。フライングがあると払い戻し金額は少なくなるし、開催場の売上も減少。選手もF休みで斡旋停止となんともはや如何ともし難い事態。 ピットではスタート事故防止運動強化の標語が書かれたのぼりが沢山掲げられていますよお。傑作揃いですねえw

いやあ、スタッフの気持ちが伝わってきますねえ!無事故で行きましょう!