競走会 大内氏 ミニインタビュー

ボートレースを開催する上でなくてはならない団体や企業がたくさんあります。
今日はボートレース競技運営の要、競走会の方にお話をお伺いしました!

今回お話をお伺いしました方は競走会の大内さんです。大内さんは競技運営全般業務をされております。ご多忙の業務中の隙をついてご質問させていただきましたあ!

Q1:いままで仕事で一番楽しかったことはなんですか?

「第一回ダッシュ島!グランプリの番組編成は毎日とても楽しかったです。SGの番組編成より楽しかったかもしれません。今は編成はしていませんのでいい思い出です」

おお!企画レースはやっぱり運営側も盛り上がるんですねえ!

Q2:いままで仕事で一番ドキドキしたことは?

「やはり、競技に関わる機材のトラブルとレース中の人身事故です」
「それと、これはもう数十年前の事なのですが番組編成をしていた頃、下手な番組を組んでしまって、最終日に女子選手に囲まれてその節の番組内容について追求されました」

おお!女子選手に囲まれるなんて違う意味でドキドキなんですけど・・。番組編成って難しいんですねえ・・。

Q3:調子の良い選手の見分け方なんてありますか?

「調子が良いと言う訳ではありませんが、いつもと違う走りをする選手は注目します。いつも「まくり」ばかりの選手が「差し」を続けるときなどです。そうする理由がある訳ですから」

これは経験値が高くないと簡単には判断出来ません・・・(;´∀`)。

Q4:仕事で一番大変なことは?

「毎レース神経使います。一走一走、どんな状況になっても正確に対応しなければなりません。水面の選手もそうですが、陸の我々も真剣勝負です」

レースに関する方全員が真剣勝負!おっしゃる通りです。
お忙しいとところありがとうございました!

取材日 平成24年10月

ピットにて 4.01  「シャーピン」

中華料理にも同じ名前の焼餅がありますが、ボートにはシャーピンと言う部品があります。
モーターのプロペラシャフトにプロペラを取り付ける為の部品で、
シャーピンをプロペラシャフトに差し込んでプロペラを固定します。


写真右がシャーピンです。左は割りピン。銀色の棒状の部品でプロペラシャフトの穴に差込みます。


シャーピンを差し込んだところ。両側にポチっと先端が出ています。
手を離すと落ちてしまうので指で支えています。


プロペラを取り付けると中ではこんな感じで軸とプロペラを固定します。


プロペラナットで締め、割りピンで緩まないように固定します。
接触などでプロペラに負荷がかかるとシャーピンは破損し、プロペラは「空回り」の状態になり事故防止につながります。接触後モーターはかかっているのに停止してしまう艇があるのはこのためです。
撮影のために業務中にご協力いただいた競走会のみなさん ありがとうございました!

ピットにて 4

今回はレース運営に関係するところご紹介します!

ナント競技本部内です!撮影させていただきました!

レスキューです。こうやって陸に上がっていると以外に軽そうに見えるんですけどねえ・・。

レスキューのプロペラです。 3枚羽根なんですね。

全員集合!朝礼です。

朝の準備体操です。「モーターボート体操」と言います。本当です。

レスキューを吊り上げて水面に・・。レスキューがスタンバイ。

レスキューあってのボートレースです。

朝の装着検査です。

洗濯された勝負服。大量の洗濯物を洗った後、どうやって乾かしているかというと・・。

乾燥室です。部屋ですよお!これにはびっくりしましたあ!

たくさんの洗濯物がありましたが、さすがに洗濯物を撮るのは、はばかれるので、乾燥中のヘルメットです。そうですよねえ、ヘルメットも乾燥させるんですよねえ・・。
ちなみに中はかなり蒸暑いです。室内プールの温暖室より暑いです。
また発見したものが有ったら撮ってきます!お楽しみに!

 

10月8日第50回東京中日スポーツ杯 第25回東京新聞盃 優勝戦写真

10月8日 優勝戦の模様です。
3号艇鈴木賢一選手のボートが上がった時はドキッとしましたが、しっかり立て直して航走です。よかった・・。

第50回東京中日スポーツ杯 第25回東京新聞盃 優勝 トーキョー・パイレーツ 3826 村田修次選手


第50回東京中日スポーツ杯 第25回東京新聞盃
優勝 トーキョー・パイレーツ 3826 村田修次選手
5コースから0.13のスタートタイミングで「差し」を決め見事1着!!さすがパイレーツ!
優勝おめでとうございます!
クイズ★ピースターカップ 当たった方おめ~!次節も10/12(金)17:00まで募集中 http://www.heiwajima.gr.jp/asp/heiwajima/quizp/quizp.asp!!
ちなみに天候は晴れ、2mの右横風、気温は22度、決まり手「差し」でしたあ。